初めての家作り

多くの人の場合建築の予算は限られます。
経営者でもない限り、給料以上の支払いは不可能だからです。
返済可能な金額が年収によって把握できるので
その範囲内が建築と土地の予算になります。

ですから、あらかじめ予算に限りがある場合は、
住宅の設計者に前もって伝えておきましょう。

設計だけでなく、工事監理も依頼できる
建築家との家づくりの場合、
設計は建築家が行い、施工は別途、
工事請負契約を結んだ施工会社が行います。

設計と施工は別々の契約で、
完全に分離しているわけです。

この場合総体予算も設計者が把握することになります。

施工会社は、建て主自身が直接指定することもありますが、
多くの場合は建築家が手配することが多いでしょう。

予算に合わせた施工者を選定してくれることになります。