建築家の費用

建築家に支払う費用は建築、住宅の工事費の10パーセントから
15パーセントくらいが相場。

設計費用を高いと見るかも簡単に決めつけられない問題です。
1年から2年仕事してもらうこと、大事な家を任せる技術料としては
適正ぐらいでしょう。

たとえば設計と施工を一括で依頼するハウスメーカーや工務店などの場合、
設計料や監理料はかからないように思われますが、
工務店の場合設計料ぱ工事費に含めていることが一般的で
無料ということはありません。

ハウスメーカーはそのほかに営業経費なども含まれることがあります。
原価に対しての経費はむしろ多くなるでしょう。
この場合監理も自社で行うので、自社を自社で監理する限界がある矛盾があります。

一概に建築家に払う費用が高いとはいい切れないのです。
設計料の支払いは複数回に分けて行うのが普通です。
一般的には、基本設計に着手する時と実施設計が終わった時の2回
(設計料)、建物完成時の計3回程度が多いです。

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