中庭のある家 間取り図

 

中庭のある家の間取り図を作っていきます。

前回作った1階の間取りの別パターン。

住宅のポーチから中庭が少し見える間取り図。

玄関ドアが道路から見えないので外観が作りやすくしまりやすい。

1階リビングダイニングから中庭を見えるようにして、

和室からも中庭に出れる間取りにしています。

中庭には光が入りやすいように

南の二階は中庭に光がはいるように工夫。

中庭の南はおきなテラスにして

寝室から出入りできるようにしています。

中庭のある住宅は狭小間口でも建築可能で

プライバシーの保たれた庭を持ちながら

光を取り入れることが出来るのが特徴。

北に配置された部屋にも南からの光を中庭から取り入れたれます。

中庭のある住宅

 

中庭のある住宅の一階部分の間取りを変更してみます。

玄関ホールを和モダンのように土間があるようにします。

大きくて広い玄関はそれだけで快適な空間になります。

そして土間からは中庭に抜けられる。見えるようにします。

和室と土間で中庭をはさんで

リビングダイニングも中庭につながるように間取りを配置します。

この中庭のある住宅の間取りは

階段をなくすると平屋住宅の間取りとしてもつかえます。

 

 

家 中庭

 

中庭のある間取りをつくってみます。

中庭のある間取りで南から玄関を入る場合、

玄関を入ってすぐ中庭が見えるというのがインパクトあります。

リビングから中庭が見えるというのと

ダイニングから中庭を見えるというのを

両方得るのが難しい場合はどちらかからみえるか

リビングダイニングから見える程度でもよいでしょう。

参考の間取りでは和室とリビング

そしてダイニングキッチンから中庭をはさむ間取りにしています。

2階への階段を配置していますが、

平屋のプランにしてもOKでしょう。

中庭の家

 

中庭の家の間取りの2階部分を変更。

前回のプランの2階部分の寝室と子供部屋を

入れ替えた間取りです。

寝室を南側の大きなテラスに面するメリットって

子供部屋を通らずに物干しが出来るので重宝します。

それに勉強部屋は暑苦しい南になくても良いでしょ。

 

勉強するなら涼しい東や北側が快適。

中庭に面した窓なんかも

南向きの窓よりも勉強部屋には良いですね

中庭 画像

前回の間取りで玄関、リビング、ダイニング、キッチン

そして和室からとすべてのスペースから中庭の見える住宅を作りました。

この間取りの画像は二階部分ですが、

重要なのが中庭へ南の光を入れるように

2階のボリュームを工夫しているという点です。

中庭の南に部屋を作るのではなく、バルコニーにすることで

明るい庭に演出することができます。

敷地の条件ではそれがかなわないかもしれませんが。

ちょっとした工夫で中庭のあるプランが

より明るい住宅にかわることが出きます。

 

中庭 間取り

 

中庭のある間取りで見栄えのする作り方を紹介。

まずは玄関を入ったらホールから中庭が見えるプラン。

ドアを開けて中に入ると庭が見えるというのは気持ちの良い間取りです。

ホールを経てリビングに行ってもまだ中庭が見える。

リビングダイニングのダイニングからも中庭が見える間取り。

さらにはキッチンからも中庭の見える間取りを作ることが出来れば

あなたの間取りは中庭を十分生かして言えるでしょう。

 

さらに上級者は、1階の和室からも玄関ホールから見えた中庭を

見えるように間取りしてみましょう。

 

風水 中庭

中庭のある家は欠けになるといわれますが

それを補う方法は中庭にシンボルツリーを置いたり

植えたりすることで解消します。といわれています。

それってほんと?

そもそも占いや家相というのは、かなり怪しいので

自分でどう思い込むかがかぎになります。

どの程度信じるかです。

 

シンボルツリーを置けばOKは

非常に単純明快です。

 

中道という言葉がありますが、

神様とかは毎年初詣に行く程度信じるのが日本の一般的な程度。

そうですね。トイレと玄関ぐらいを鬼門からはずすぐらい。

それぐらいが風水や占いを信じてよい程度でしょうか。

それ以上は占い師を信じる某芸能人といっしょの

一般社会からしたら、常識をはずしたレベル。

住宅の風水はほどほどに

 

中庭のある家

中庭のある家の間取りの特徴は細長い敷地や

間口の狭い敷地においても

奥側のエリアの部屋に光と風を送り込むことが出来ることです。

南側や道路側に面していない部屋の南側に

バルコニーを配置できるというのが特徴です。

1階のプランでも南側に面した部屋を中庭のある家にすることで

増やすことが可能になってきます。

優先順位をつけて南側、中庭側へ部屋を配置してみましょう。

画像は前回の1階のプランに二階を作った場合の

二階建ての間取りです。

 

 

中庭住宅

中庭のある家の間取りの魅力はその稀少価値です。

外壁面積が増えるので割高ということもありますが、

敷地にゆとりがないと作ることが出来ません。

また、外部からの視線を避けた位置に庭を持つことが出来るので

視線を感じない場所に大きな開口、窓を設けることが可能になります。

玄関を入ると中庭が見える間取り

和室から中庭の見える住宅プラン

キッチンやリビングから中庭を見えるように間取りするなど

工夫次第で様々な位置から庭を楽しむことが可能です。